身代金で住宅開発

2012年1月21日

主要産業は「海賊」 身代金で住宅開発

[広告]九州の極上のお店をお探しなら福岡 デリヘル検索サイト

[PR]47都道府県の最高のデリヘルを紹介します

(以下引用)

ソマリアの海賊が2010年に計2億5千万ドルの身代金を稼ぎ、拠点のある北東部の自治政府「プントランド」などで住宅開発が急ピッチで進められているこ とが英シンクタンク、王立国際問題研究所(チャタムハウス)の報告書でわかった。海賊対策には年間最大120億ドルもかかり、債務危機に苦しむ欧州連合 (EU)が派遣する艦船は半減、対策の見直しが急務になっている。

英ブルーネル大のショートランド教授が衛星写真で住宅の建設状況などを調査、海賊が手にした身代金の経済効果を分析した。それによると、プントランドの 中心都市ガロエでは住宅が倍増し、大きなビルが建設されていた。車の交通量が増え、遠距離通信用の塔が3つも新設されていた。

海賊の出撃拠点のひとつ、エイル港でも新しいビルや住宅が建てられ、自家用車の数が増えていた。ガロエや北部ボーサーソなどの夜間照明は07~09年にかけ、明るさを増していた。

こうした成長を支えているのが身代金収入だ。

昨年2月、インド洋でソマリアの海賊に乗っ取られたイタリア船籍の石油タンカーが12月に解放された。乗組員22人の身代金は1150万ドルだったとされる。

海賊一件当たりの身代金は08年当時は平均69万~300万ドルだったが、10年に同900万ドルに急騰。これに対して、プントランド自治政府の年間予算は1760万ドル。海賊はなくてはならない地域の“主要産業”になっている。

EUは海賊対策のためソマリア沖周辺で初の海軍作戦「アトランタ」を発動、08年には常時10隻の艦船を派遣していた。しかし、欧州債務危機が深刻化して昨年は同6隻に減少、今年は同5隻に減る見通しだ。

一方、ソマリアの海賊はアラビア海やインド洋まで活動範囲を広げ、11年1~9月期199件と08年同期の63件から急増した。このため、「北大西洋条 約機構(NATO)や日本などと協力して全体で25隻の艦船を確保している」(EUアトランタ作戦のハリソン司令官)のが実情だ。

ソマリアでは20年以上も内戦が続き、自治政府などが海賊を抑えるのは難しい。チャタムハウスのミドルトン元研究員は「海賊対策費は身代金被害総額の50倍近くに達しており、海賊に代わる地域産業の育成など抜本的な対策の見直しが必要だ」と指摘している。

英伊首脳会談

2012年1月19日

EUに成長促進策の重視を主張

(以下引用)
英国訪問中のイタリアのモンティ首相とキャメロン英首相は18日会談し、欧州連合(EU)に経済成長のための対策を促進し、債務引き下げのための財政規律のみに重点を置かないよう促した。

モンティ首相はロンドン証券取引所での演説で「英国とイタリアは、財政規律の重視は成長にとって重要な条件と考えているが、十分ではない。持続可能な方法 で経済統合を発展させるために、個別の国だけではなく、EU全体として果たすべき大きな役割があると信じている」と述べた。

これより先にモンティ首相は、イタリア国債に対する需要を見極めるため、金融業界の関係者や投資家などと非公式協議を行った。

その上で、国内の政策とユーロ圏全体が打ち出した措置により、イタリアは最終的に危機を脱することができると自信を示した。